6/30・7/3保健分野キャリアセミナー参加者募集［終了］

前回、ご好評いただきました「保健分野オンラインキャリアセミナー」を2年ぶりに開催します。 

専門性を活かして途上国の開発を支援したいという方や、これまで身に着けてきた専門性や実務経験をどのようにキャリアに繋げていくかお悩みの方に参考にしていただけたらと思いますので、皆様のご参加を心よりお待ちしています。

登壇者プロフィール 
第１回「国際機関やJICA専門家から保健系開発コンサルタントへ転職」 
＜佐藤 真江　コンサルタント＞ 
大学院で開発学を研究後に、青年海外協力隊（ドミニカ共和国）、JICA、長期専門家（ニカラグア）としてコミュニティへの啓発や行政サービスの強化に携わる。並行して社会福祉士の資格を取得し、約9年前にICNetに入社。保健システムや社会福祉分野のプロジェクトおよび調査で専門性を活かし、またリーダーとしてマネジメントを担っており、業務地域は中米、トルコ、パキスタン、モンゴルなど多岐にわたる。 

＜鷺谷 大輔　コンサルタント＞ 
英国の大学院修了後、カンボジアでの国際NGO勤務を経て、ルワンダ、フィリピン、南アフリカにおいてJICA長期専門家として「障害と開発」分野の案件に従事。2020年10月にICNetに入社。以降、「障害と開発」分野以外にも、社会福祉、就労、高齢社会対策／NCDs、ジェンダー、教育などの分野で、モンゴルやブルキナファソ、日本国内で複数の案件に携わる。 

第２回「スペイン語/フランス語で開発途上国の保健課題を解決するコンサルタント」 
＜船水 綾乃　コンサルタント＞ 
看護大学にて看護師・保健師資格を取得する。看護師として病院勤務を経て、青年海外協力隊（ホンジュラス／看護師隊員）としてコミュニティヘルスの活動に携わる。その後、大学院で公衆衛生学を学び、2021年にICNetに入社する。現在、スペイン語圏のホンジュラスの非感染性疾患やパキスタンの母子保健プロジェクトに従事している。 

＜小田部 智子　コンサルタント＞ 
大学卒業後、青年海外協力隊（モロッコ／コミュニティ開発）、民間企業、NPO勤務を経て、2014年よりJICA研修員・留学生事業に従事し、フランス語圏のモロッコ、セネガルを担当。その後、2018年よりセネガルにおけるJICA保健プロジェクトで業務調整として経験を積み、2022年3月にICNetに入社。現在ではセネガル、南アフリカなど、複数のプロジェクトの専門家として活動している。