国連工業開発機構（UNIDO＊）は、ウクライナの産業復興に参画する日本企業とウクライナ企業の共同事業に対して、資金支援を行うグリーン産業復興プログラムを実施しています。
本プログラムの活用をご検討される企業様を対象に説明会を開催いたします。補助金の内容やウクライナの持続可能な産業復興を目指すため、日本企業がどのように技術やノウハウを提供し、ビジネスの機会を広げることができるかを、当社ビジネスコンサルティング事業部の担当がお話させていただいます。
これまで補助金を活用したことがない、もしくは海外展開が初めての企業様も、ぜひご参加ください。
＊United Nations Industrial Development Organization
| 日時 | 2024年10月25日（金） 15：00 － 16：00 |
|---|---|
| 会場 | オンライン |
| 参加費 | 無料 |
| プログラム |
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| 担当 | 下山 久光 2022年から学研グループのウクライナ支援事業に参加。 |
| 申し込み方法 | 申し込みフォーム |
| 主催 | アイ・シー・ネット株式会社 ビジネスコンサルティング事業部 |
| その他 | ＜個別相談会＞ |
ウクライナ産業復興に向けた日本企業の進出補助金
国連工業開発機構（UNIDO）が開始した「グリーン産業復興プログラム」は、ウクライナの産業復興に参画する日本企業とウクライナ企業の共同事業に対して、資金支援を行うものです。両国の企業が協力し、技術的・経済的なシナジーを生み出すことで、ウクライナの持続可能な産業開発が促進されます。
- 補助期間 計4年間 実現可能性調査1年間・技術実証 3年間
- 補助率 最大100％
- 補助額 最大10億円規模まで
●対象分野
ウクライナの潜在力と日本が持つ技術的な比較優位を活かし、以下の7つの分野が提案可能な領域として特定されています。
- アグリビジネス、食品バリューチェーン、水インフラ
- バイオマスや未利用一次産品からの製造、循環型経済の強化
- デジタルトランスフォーメーション、ICTの積極的活用、データ分析、人工知能
- 持続可能なエネルギーシステム、省エネルギー、産業の脱炭素化、エネルギーインフラの管理、気候変動リスクの緩和と適応
- グリーン水素／アンモニア
- 中小企業の生産性向上と先進ロジスティクス
- 福祉機器、遠隔医療、医療サービス
その他、上記の分野以外でも、工夫次第でウクライナの持続可能な産業復興や経済再建に寄与できる技術やノウハウが活かせる可能性があります。新しいアイデアや革新的な取り組みでのチャレンジもご相談ください。
●補助金獲得からから事業実施までの流れ
提案書の提出（ウクライナのパートナー企業と事前にマッチングすることを推奨）
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受注
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日本企業とウクライナ企業による実現可能性調査
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技術実証
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フォローアップ
